前回から僅かの期間で復活(^^;。大阪圏の交通機関で普及の兆しが見える、後払い方式のICカード「PiTaPa(ピタパ)」。前もって金額をチャージしなくても良い点、そしてプリペイド式カードとは違い、交通機関の利用に応じて支払い運賃の割引がある点がいいですね。
これまでは使用エリアが京阪電車、阪急電車(+能勢電鉄)のみでしたが、この2月1日から、大阪市営地下鉄他にもエリアが広がり、私自身も使える機会が出てきました。鉄道各社局がいろんなカードを出しているんですが、とりあえず大阪市交通局の「OSAKA PiTaPa」を申し込み。申し込み書を投函してから約3週間で届きました。
昨日、京阪電車で早速使ってみました。定期入れに入れたまま改札機にかざすと「ピッ」と読み取ってくれ、大変スムーズで便利でした。終電にも無事乗れましたし(^^;。今朝「PiTaPa」のサイトから確認すると、ちゃんと利用記録が見えました。安心安心。
さて、ここで一つ分からないことが。『大阪市交通局の「OSAKA PiTaPa」で京阪や阪急等に乗った場合、運賃の割引きはあるの?』という点。逆に阪急の「HANA PLUS」で地下鉄や京阪に乗ったときも割引はあるのか? 京阪や阪急のパンフを見ても「他社路線の場合は割引が異なります」と書いてあるだけで、割引があるのか無いのかも分からない。
で、色々調べた結果、こんな感じでした↓。一番詳しいのは、大阪市営地下鉄の構内に置いてある「OSAKA PiTaPaご利用ガイドブック[保存版](A4版)」だと思います。
- カードの発行会社・ブランドに関係なく、各交通機関の割引制度が、どのPiTaPaカードにも同様に適用される。
ex. 阪急電車の「HANA PLUS」で大阪市営地下鉄に乗った場合でも、大阪市営地下鉄の「利用額割引」が適用される。
ex. 大阪市営地下鉄の「OSAKA PiTaPa」で京阪電車に乗った場合でも、京阪電車の「利用回数割引 or 区間指定割引」が適用される。
- なので「運賃の割引」だけで考えた場合は、どの会社が発行しているPiTaPaカードでも同じ割引が適用され、違いはない。
- 但し、買い物等クレジット部分の利用金額に応じて与えられる特典は、各カードによって異なる。
ex. 大阪市営地下鉄「OSAKA PiTaPa」の場合は、買い物等クレジット部分の利用金額のみに応じて、翌月以降の交通利用代金から割引がある。
ex. 京阪電車「e-kenet PiTaPa」の場合は、京阪電車の交通利用金額と買い物等クレジット部分の利用金額両方に応じてポイントを付与し、ポイントに応じて京阪グループの百貨店等で使えるクーポン券が貰える。
- なので、利用額に応じて与えられる特典については、交通利用代金の割引が良いのか、クーポン券が良いのかなど、十分に検討する必要がある。
各社がサービスを競った結果、かなり複雑になってます(笑)。でもそこを活かして上手に利用したいですね。
一つ気をつけないといかん、と思ったのは、OSAKA PiTaPaカード、PiTaPa部分とクレジット部分の両方とも、それぞれ年に最低1回は使わないと、維持管理料(PiTaPa)/カード年会費(VISA/Master等)が掛かる、という点です。これは京阪や阪急のカードでも同じかも。
そしてそして。北大阪急行や大阪モノレールは、PiTaPaの割引は無しですかな。今のところ情報がありません(^^;。頼みます>両社。